最近結婚した30代ハケンOLの、いつ更新されるか分からない気まぐれ日記♪


by Y-jou

カテゴリ:むかしの話( 3 )

ハマッコだったらきっと誰でも知ってるはず。
いやいや、もう本やお芝居にもなってるし、既に全国区か?

メリーさんの事は子供の頃からオヤジ(同じくハマッコ)や他の人からも聞いてはいたけど、実際にこの目で見たのは確か高校生の頃。中区の高校に通ってたわたしはよく石川町・関内・横浜あたりに貧乏臭くバスを乗り継いで(そっち方面へのJRの定期は持ってなかったのら~)行っては友達とブラブラしていた。そんな学校帰りだったか、週末だったのかは忘れたけど、伊勢佐木町の松坂屋の前に、彼女はいた。

小学校時代に大流行して社会問題にまで発展した「口裂け女」に代表される「都市伝説」の一つくらいにしか思ってなかったメリーさんが、目の前に実際に立ってたんだから、こりゃびっくらこいた。だって口裂け女はさすがに実物を見ることは無かったからね。

噂どおりの風貌。顔はもちろん、手や足首など見えるところの皮膚は全て白塗り。(うちの母様曰く「耳の穴の中まで白かった」ってどうやって見たんだ?一体・・・)レースのカーテンみたいなフリフリの白いドレスで髪も白髪。アイシャドウが真っ青だったのを良く覚えてる。とにかく、生身のメリーさんが目の前に実在した、ってことで少なくともわたしにとってメリーさん伝説はただの「都市伝説」では無くなった。

その後数年して、わたしは横浜駅そばのとあるデパートで働いていた。昼休み、ご飯を食べ終わって噴水があるそのフロアを何の気なしに歩いていたら、メリーさんに遭遇した。どうも、そのデパートにはよく来ていて、一部の売り場の店員さんたちは慣れっこだったらしい。それがわたしがメリーさんを見た最後だった。もうかれこれ10年以上前だ。

その後、年老いたメリーさんは施設に入った、とかもうこの世にはいないのでは?なんて噂が飛びかった。わたしが見ることが無くなっただけでなく、誰もがその姿をこの横浜の街で見ることがなくなったからだ。

そんなメリーさんの映画が封切られる。タイトルは「ヨコハマメリー」。新宿と日の出町の小さな映画館でそれぞれひっそりと上演されるらしい。いかにもメリーさんらしい気がする。

わたしも生まれ育った横浜の歴史を垣間見に、出かけてみたいと思ってます。
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by Y-jou | 2006-04-14 12:46 | むかしの話

懐かしい味

突然ですが今日のお昼は崎陽軒のシウマイ弁当。
f0020008_12413465.jpgなんか、これ好きなんだよね~。私は生まれも育ちも崎陽軒発祥の地、横浜。子供の頃学校給食が苦手だった私がお腹ぺこぺこで家に帰ると、ちょくちょく祖母が西口(当時まだ横浜駅東口は開発されてなくて、買い物といえば西口、よって彼女は横浜駅周辺を「西口」と呼んでいた)での買い物土産に買ってきてくれた崎陽軒のシウマイまたはシウマイ弁当がテーブルに乗っていて、私は見つけるとむしゃむしゃ食べていた。

中学・高校くらいになるとこの味にも飽きてきて、中華街のもっとコッテリ肉肉したシュウマイを好むようになっていった。この頃になると行動範囲も広がって元町とか中華街辺りも徘徊してたからね~。「崎陽軒なんて、けっ」などと言っていた時期。でも人間、歳をとるにつれて段々あっさりしたものや、昔よく食べたモノが懐かしく、好ましくなってくる。かくいう私もここ数年、シュウマイと言えば崎陽軒、それもシウマイ弁当に戻っている。余談だけど、私にとっては(多分多くの浜っこの皆様にとっても)、崎陽軒のシウマイってなんか「特別なモノ」でない、って思いがあったんだけど、これってやっぱり横浜名物だからの様ですな。東京に住んでた母方の祖母や彼女のご近所さんに土産に持ってくとみんなエライ喜んでたんだよね~。子供心に「へぇ~」って感じだったのを覚えてます。

どうでもいいようなことなんだけど、私にはシウマイ弁当の食べ方の流儀まであるのです!!まずカラシは使わない。小瓶に入った醤油を1滴ずつシウマイにかけたら、残りはご飯にぶちまける。このほんのり木のお弁当箱の香り漂うご飯に醤油がタマラナイんだよね~。そしておもむろに(今大地震が来ても後悔しないように)とか思いながら、大好物の鶏のから揚げをまずパクリ。あとはデザートの杏とウシ様に進呈するかまぼこ(あまり得意でない)以外を適当にパクつく。
このシウマイ弁当、内容が微妙に昔と違う気がします。私の大好物の鶏からは確か1箱に2個入ってたはず。(こだわるね、ソコ)それから杏の代わりにさくらんぼ、シウマイにはグリーンピースが乗ってたがこれが消えている!!時代の変化なのかしら・・・?

こないだMM行ったときに撮った夜景↓
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私のお気に入りの場所。ココも昔は海だったんだよな~。時代の変化だ。
なんか収集がつかなくなってきましたが、とりあえずビバ☆横浜!ってことで。(笑)
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by Y-jou | 2006-01-13 13:02 | むかしの話
私は19歳から数年の間、横浜駅近くの某デパートで働いていた。
まだ高校出てまもなく、残業が多い為この歳にしてはいい給料で、金銭感覚も相当おかしかった。一緒に働いていた10以上年上のチーフが昔結構遊んでいた人で、彼女に連れられて石川町あたりの外国人が多く集まるクラブやバーに行き始めたのもこの頃だった。山田詠美さんの「ひざまずいて足をお舐め」で言えば忍お姉さんみたいな感じか?(違うか・笑)

その頃彼女に連れられて仕事の後に時々行っていた横浜の浅間下のバー。いかにも「アメリカっぽい」感じで、薄暗くて、食べ物も美味しくて(結局そこか?)、駅からちょっと遠いところを除くと結構私は好きだった。とにかく、当時の私は彼女を見よう見真似で背伸びしようとしてばかり。そのバーに行っても私が甘い、覚えたばっかりのカクテルを飲んでいる横で温めたラムにバターを浮かせた飲み物を飲んでる彼女をみて(やっぱ違うわ~)などと思っていた。

あれから10年以上経ち、文字通り私の人生にも色々あり(爆)彼女との連絡も途絶え、あのお店に行くことも無くなった。それでもたまーーに昼間通りかかってお店を見つけると(ああ、まだやってるんだ。夜も昔と同じ感じなのかな?)なんて思っていた。ある時ふとインターネットで店の名前で検索したら、キターーーー!思わず昔を思い出して近々行こう!と思いついた。

で、夕べ行ってきましたよ~。奇しくも今の私とあの頃のチーフは同い年。お店のドアを開けると、中の雰囲気はまるで10数年前から止まっているみたいで、色々な記憶がよみがえって来た。あの頃年上のお姉さんに連れられて来ていた私が夕べは反対に年下の元同僚を連れてつついた中の一品がこちら。
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暗くてなんだか分らないけど、これはグリルドポークのバジルソース。バジルソースは瓶詰めでおなじみのペストソースなんて想像してたらショック受けるくらい濃い~グリーンの、バジルの香りががつんと来るソース。お肉も付け合せのガーリックマッシュポテトも美味しかった~。他にもシーフードプレート(ソフトシェルクラブの揚げたの、鯛と鯖と帆立のグリルのミックスプレート)とデザートにアイスクリームとブラウニーの盛り合わせを頼んだけどどれもボリューム満載で美味しかった~☆

目の前の彼女は始めての、横浜駅前から外れたこのお店を新鮮に楽しんでいた様子。もちろん私がどんなに懐かしかったかなんて、分るはずも無いよな~。そしてあの頃、その店の前からタクシーに乗って石川町へ繰り出していた私は、そうする代わりにタクシーで家路に着いたのであった。いやあ、不思議な気分だったなぁ。あの頃のチーフは今頃元気にしてるのかなぁ。

Buddy (横浜・浅間下)
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by Y-jou | 2005-12-23 12:43 | むかしの話